本日の案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆さんお疲れ様です。

わたしがバイトで学んだこと、それは「華やかな表舞台の裏は体力勝負!」です。大学生の時、品川駅からほど近い某有名ホテルの宴会場で、結婚式や式典、パーティの配膳のアルバイトをしていました。

フランス料理のフルコースのテーブルセッティング、会場の席次のルール、料理やドリンクの出し方、タイミングなど日常では触れることが少ないマナーをここで覚えました。

華やかな会場の雰囲気とは裏腹でかなりの肉体労働なこの仕事、とにかくよく動きます。宴会本番もですが、その片付けとセッティングが大変で時間との勝負。

10卓前後の円卓規模のパーティが2回転というスケジュールだと、2～3時間くらいの間に全て「今日初めてのパーティ」を作らなければならず、食器やグラスをラックに積んでさげ、クロス類をカートでさげ、テーブルや椅子を1度壁際にまとめて床の掃除機をかけ。テーブルをならべ、クロス類をセットし、椅子を並べてグラスやカトラリーをセットし、席次を確認。裏ではさげた食器やグラスをひたすら洗い拭きあげる作業が続きます。

時間との勝負で制服の下は汗だく。でもパーティ本番は涼しい顔して、メインディッシュののったディナープレート2枚とか3枚とか片手に持って円卓の間をスマートに配り歩くのです。

夏休み時期は１ヶ月働いて5kg痩せたことも。デニムのサイズが2サイズ小さくなったのは嬉しいボーナスでした!

時給も良かったし、数あるバイト経験の中で楽しかったランキング上位のお仕事です。

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