まぶた激重案件

僕のまぶた激重案件です。

大学生の頃、丁度この時期でした。

僕の大学は学校祭で生徒達が
出す店の9割が飲み屋という
今考えるととんでもない
大学祭だったので、
いつも飲みすぎる生徒が出ていました。

そんな中、学校祭で飲みすぎた
友達が救急車で運ばれ、
一緒に飲んでいた、僕が付き添いました。

処置が終わり、
看護師さんから僕に
指示を出されました。

「点滴が通らなくなるので
友達の腕が曲がらないように
見ていてください。」

僕も結構飲んでいたし、
深夜だったので、
めちゃくちゃ眠かったのですが、
大切な友達の為です！

何度も眠りそうになりながらも
頑張って朝まで耐えて
無事、友達と一緒に
お礼を言い、病院を後にしました。

そういえば、昨日
友達が寒いと思ってかけてあげた、
僕の上着がないなぁと
思いながら帰宅し、
翌日、学校に行った時です。
焼却場に僕の上着がボロ雑巾のように
捨てられていました。

それを見た瞬間、あんなに眠さを我慢して
看病したのに、寒かろうと上着を
貸してあげたのに、、、

優しさって何なんだろうって
とてもむなしくなりました（笑）

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