本日の案件

皆様お疲れ様です。
本日の案件、強敵にこうやって勝ちました！ですが、大学時代、当時していたバイト先の鬼に勝ちました！
バイト先は商店街の中にある小さなお茶屋さんで、お茶の販売はもちろん、お抹茶やお茶スイーツ、ソフトクリームなどの甘味も楽しめるお店。お店自体が小さく、夕方から閉店までの数時間は店頭はバイト一人で回すのでソフトクリームの巻き方やお抹茶のたて方、レジの使い方など全部の接客を叩き込まれます。
その教える担当が、社員より何故かちょっと偉そうで気の強いパート女性。いわゆるバイトの鬼。機嫌で態度が変わるし、できないと「なんでできないの？！」とすぐ怒るし、とにかく偉そう。
社員の方に聞くと、このバイトの鬼のせいで今まで何人の大学生バイトが辞めたか...という感じらしく、バイトが足りない！と嘆いている根本はこの鬼の退治では？！という言葉は一旦飲み込んでしばらく頑張っていました。
一緒に入った子、あとから入った子もすぐ辞めてしまい、私への負担も増えてきたころ、また新人に怒っている鬼。またやめたら私が大変になるじゃん！と腹が立ち、休憩時たまたま一緒になった鬼に「〇〇さんってバイトの鬼ですよね」と言ってしまいました。
一瞬、あっ、やべっ！！！と思ったけど、鬼は「やっだー！！！鬼だなんて！！初めて言われたわ！あははは！」と笑い飛ばしました。そこから何故か距離が縮まる私と鬼。「あ〜また〇〇さん鬼モードですか？」と声をかけたりしてフォローできるようになり、後輩も辞めずに続けていました。鬼に勝つには懐に入るのが一番強いのかも...

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