ストロング作戦3日目案件
私は介護福祉士を目指し、福祉科のある短大に通っていました。
そんな短大時代の実習は修行の様だったなぁと思います。
2年間で3回実際の施設に行き実習をするのですが、3回目ともなると期間も長く、一か月施設に通います。
朝起きてごはんを済ませたら、お弁当を持って施設へ行き、その日の担当の職員さんに1日ついてもらい様々な勉強をします。
実習1日目に婦長さんに「〇〇さん、これからよろしくお願いします。」と挨拶をしたところ「ここでは婦長と呼ばれとるんや!」といきなり怒られた時には心が折れました…。
令和の今ではありえない発言だなと思うのですが、当時の私は真っ直ぐ受け止めていました^^;
職員さんは動きが早く、姿を見失うこともありついていくのに必死。
私はとにかく緊張しいなので、毎日緊張。
実習が夕方終わり帰宅し夕飯を済ませると、お風呂を済ませ、2時間かけて実習の記録を書き寝る。
その繰り返しを一カ月。
その間には夜勤もあり、とにかく朝を無事に迎える事を祈っていました。
今介護士として働き10年以上になりますが、あの頃を振り返ると、日々惰性で働いてはいけないな、緊張も大切だなと思いました。
何事も『初心忘るべからず』ですね。
あんこママ
女性/37歳/埼玉県/パート
2022-10-19 10:43