修行、それは我が原点
本部長、浜崎秘書、リスナー社員の皆さんこんばんは!
18歳の時、私は将来を見据えた研修のためにカンボジアの小学校開拓に行きました。
そこでは、メコン川の増水で2階暮らしをしている部族がいて、子ども達は着る服がありませんでした。
1ヶ月の間彼らと生活をし、言葉は分からないのですが、子ども達ととことん遊び、小学校建設予定地の土地の開墾を手伝いました。あの時、沢山の素晴らしい事を学びましたが、意外や意外、自分にとって原点となったのは子ども達が汚れた手でくれたお菓子を食べてしまった経験です。
お腹を壊すから絶対にダメと周りの大人達から事前に言われていたのですが、頑張っている僕達に自分の分を割って僕に差し出してくれたそのビスケットを断る事は僕には出来ませんでした。
案の定、お腹を壊し病院に宿泊。。。迷惑と心配を沢山の人にかけてしまいましたが後悔はなく、誰かの笑顔のために命を張れる人間になりたいと強く思わせられた僕の原点となりました。
学校の先生、カウンセラー、色々な進路を悩みましたが、今の僕は小さな町の病院に勤務しつつ、地域に対して子育てサークルを開設し、ボランティア活動などを大切にしています。
塩レモン鍋が食べたいです
男性/36歳/茨城県/自営・自由業
2022-10-19 17:54