本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆さま
お疲れさまです
数十年前の学生時代、教科書代や定期代など色々な出費が重なって、次のバイト代が入金されるまでまともな食費が捻出できず、1週間以上の断食生活を余儀なくされそうな危機に直面しました。
断食生活が始まって2日後、たまたま先輩が、割れた草加煎餅ばかりをみかん箱3つ程、部室に大量に持ち込んできました。話を聞くと、先輩の父親が草加煎餅を作る機械を開発していて、試作時に失敗したものを勿体ないので持ってきた、とのことです。
「全部もらいます!」と元気よく返事をして、それから3食毎日、草加煎餅を食べて繋ぎました。割れた草加煎餅が絶望を希望に変えました。
今、元気でいられるのも草加煎餅のおかげ、と感謝の気持ちで、以来、毎月の給与支給日は、草加煎餅を食べる記念日、に指定して、卒業後~数十年、購入して食べることを続けています。
Telly Pasta
男性/57歳/長野県/会社員
2022-10-20 18:31