案件
お疲れ様です。
真っ先に思いついた年上の友だちは、
前の職場で一緒だった20歳上のサチコさんです。
小さい会社の同じ部署で、入社時期が近かったこともあり、お互い変に歳の差に気を使うことなく仲良くなりました。
「サチコのサチってどういう漢字でしたっけ?」とふざけて聞くと、
「幸が薄いのサチ!!」
「不幸のほうのサチ!!」
「つらいって漢字に横1本足してみな!!」
と、ノリが良く、なぜかいつもネガティブな自己紹介をしてくれたり、
ある時は、趣味で集めている外国の置物の写真を見せてきて、
「これかわいくない??」と、いつもしつこく言ってくるので、
正直それの良さが全然わからない私は「あーかわいいかわいい(棒読み)」と真顔で雑に返答すると、
「でしょ!!今度買ってきてあげるね!!」と、こういう時は変にポジティブになったり。
また、私が先に転職することになって、
最終日に、「かわらそちゃん居なくなっても全然平気〜!」と昼間はニコニコ笑ってたんですが、
夕方になると「やっぱ嫌だ〜 寂しい〜」と仕事が手につかなくなるほどにめっちゃ泣いてくれたのはとても嬉しかったです。
今でも飲み友達として定期的に連絡を取っていて、ゲラゲラ笑い合える関係です。
かわらそバナナ
女性/34歳/東京都/会社員
2022-10-25 12:45