本日の案件
本部長、秘書、社員の皆さま
お疲れさまです
なくし物案件、多いと思いますが、車の鍵でやらかしたことがあります。
年末年始、レンタカーで田舎の実家に帰省し、駐車場に停めて、何時も家族が皆で鍵をしまっている場所に入れたつもりでしたが、翌日、お土産や着替えの荷物を降ろそうと思ったときに鍵がないことに気づきました。車をロックし忘れたかと思い確認すると無情にもロック状態。昨日着ていた服や荷物をひっくり返して見たけど出てきませんでした。車の周辺も探しましたが見つかりません。レンタカー会社は遠いし、そもそもスペアってあるのか?すぐ調達できるのか?とか、色々と不安がよぎりました。
レンタカー会社に連絡したところ、幸い、スペアの鍵があるとのことで、直ぐ送付します、と対応していただけました。そして、返却時に紛失分の鍵制作費を払いました。
東京に戻り、そんなことも忘れかけていた春先に実家から小包が届きました。中には精一杯拭いて綺麗にしたと思われるレンタカーの鍵が入っていました。実家に電話すると、母親が「玄関先の雪が溶けたら出てきたよ。送らんとレンタカー屋さん無くて困るでしょ。」と明るい声で元気に言われました。
「ありがとう。きっと喜ぶよ」と言って紛失分の補填をしたことは伝えず電話を切りました。その鍵は、自宅の鍵箱に入れており、目にする都度に「鍵の紛失に注意」と心がけるアイコンにしています。
Telly Pasta
男性/57歳/長野県/会社員
2022-10-26 17:53