思い出の ラーメン

高校生時代の卒業旅行で、旭川に行った時に食べたラーメンはよく記憶に残っています。

夕飯をどこでとろうかとホテル周辺を歩いていた時、一緒に行った友人が「ここのラーメン屋さん有名だよ！」と言ったので、じゃあここにしようとそのまま入店しました。

そして、注文して出てきたラーメンを見てビックリ。もやしが山のように乗っているのです。

「ラーメンよりもやしの方が多いんじゃない？」「とりあえず麺を先に食べよう。のびちゃうし。」
「熱い！スープが熱くて麺も熱い！」
「だめだ、熱くて麺もスープもまだ食べられないよ。」
「じゃあ先にもやし食べるしかないか。」

と、色々試行錯誤しながら食べました。その帰り道

「ラーメン食べたと言うより、もやし食べた感じがする。」
「結局麺がのびちゃったよね。」
「いくらもやし食べても麺が出てこなかった印象だった。」
「今回はどうやって食べれば良かったんだろうね。それとも猫舌にはラーメンを美味しく食べるのが難しいのかな。」

といったように、もやしの話やラーメンを食べる上での攻略法の話をしながらホテルまで歩きました。

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