愛しのメンモリー案件
みなさまお疲れ様です。
母の実家がある鹿児島の祖父・祖母や親戚にとって、ラーメンはご馳走であり、ラーメンを食べに行くことがちょっとしたイベントです。そのため、鹿児島へ行くといつも嬉しそうに「ちゃんぽん食べに行こうか!」(ラーメンのこと)と叔父が車をだして町の食堂へ連れて行ってくれました。鹿児島のラーメン屋さんは、各テーブルにお漬物があってラーメンと餃子がくるまでにお漬物を小皿に取り分けてそれをつまみながら、何気ない会話をすることが好きな時間のひとつでした。
九州ならではの白濁としたスープのラーメン、分厚いチャーシュー、コシのある麺、青々としたたっぷりのネギ。シンプルだけど、ご馳走です。みんなで額を寄せながら黙々ハフハフ食べて、食後は楽しく語って、心身共にホクホクしながらお店を出たことをこの案件を投稿するにあたり思い出しました。とても愛おしい思い出です。
てやんでい!あなご!
女性/41歳/東京都/会社員
2022-10-27 10:40