ラーメンの思い出
本部長、秘書、リスナー社員の皆様
お疲れさまです。
ラーメンの思い出というと、3年前の冬を思い出します。
当時まだ教員として勤めており、自宅から片道30分自転車を漕いで通勤しておりました。
独身で仕事も忙しかったため晩ごはんはよく外食になっていました。
その日は冬の寒い日で、退勤が23時過ぎになってしまい空腹と寒さでかなり惨めな思いをしながら帰路につきました。
寒さに震えながら自転車を漕いでいると目に飛び込んできたのは大好きなラーメン屋さんの看板。
自転車を停め、お店に入り、とりあえず注文。
大好きな味噌ラーメン大盛りにご飯もつけて、待ってる時間はたぶん世界で一番長い数分間。
目の前に届いて箸を割り、逸る気持ちを抑えて水を一口飲んでから乗ってるもやしを少し食べてから麺を掘り起こして一気にすする。
麺を噛む口にご飯も放り込む。
冷えた体に染み渡る。ラーメンってこんなにうまかったっけ?
食べ終わって時間は0時直前。こんな時間にこんなものをこんなに食べて絶対に体に良くないとわかりつつ、それでも心が満たされるそんな一杯でした。
これから寒くなる時期、あのときのように美味しいラーメンにたくさん出会えますように。
マヌルネコさんチーム
男性/35歳/東京都/公務員
2022-10-27 17:17