苦いチャーシュー…
やしろ本部長、浜崎秘書、リスナー社員の皆さん、今日もお疲れ様です。
初めて書き込みさせていただきます。
本部長と世代の近い私が小学校低学年の頃。
当時はあまり共働きのお家は少なく、母も残業で遅くなることがよくありました。
定時上がりの父と行ったスーパーで「好きなラーメン買っていいよ。」と言われ選んだのはインスタントのチャーシュー麺。
母はお肉が苦手でチャーシュー麺を買ってもらえなかったのもあり、父が熱々のお湯で作ってくれたチャーシュー麺が本当に嬉しかったのを今も思い出します。
大切に大切に、大事なチャーシューは最後に取っておく。
取っておく、取っておく...。
そんなふうに言い聞かせて食べていたこともあり、少し緊張していたのかもしれません。
どんぶり型容器のふちに手が引っかかり、そのままチャーシューの入った容器は床へ...。
何とかならないか、洗って食べられないか、と泣いて父に訴えたもののまさに覆水盆に返らず。
どうにもならない、今日は諦めなさいと冷静に諭されました。
あの時の記憶は今でもはっきり残っていて、苦いチャーシューの想い出になっています。
あきんこー
女性/47歳/茨城県/専業主婦
2022-10-27 18:21