本日の案件
本部長・秘書・リスナー社員の皆様。
お疲れ様です。
昔々30年ほど前の、小学2年のときの土曜日の出来事。3時間の授業が終えて学校から帰ると、家の中はもぬけの殻。当時両親が共働きの我が家はいつもお昼はばあちゃんが作ってくれてて、その日は農作業が大変でお昼時に家に戻れず、家は留守でした。
いつもなら、ばあちゃんが帰ってお昼ごはんを待つばかりでしたが、どうしてもお腹が減っていた私。見様見真似でインスタントラーメンを作りました。もちろん具などはなく、麺を煮込んでスープの粉末を入れただけのもの。それを何故か二人前作りました。
なんとなくの直感で、ばあちゃんが農作業からそろそろ戻ってくるかもと思い、2人前作りました。
途中、鍋の柄の根元部分に触れてしまい、軽く火傷をしましたがなんとか二人前のどんぶりにラーメンか出来上がりました。
その時タイミングよく、ばあちゃんが帰ってきて「悪い、悪い、今から作るかんな。」って台所に向かったばあちゃん。
そこには2つのどんぶり。
やけどしちゃったけど、なんとかできたよ!と伝えると、やけどした指を撫でてくれて、涙を流して喜んでくれました!!
熱かったんな、熱かったんな、大丈夫か??と言い、泣いたまんま、美味しそうに食べてくれました。
あのときのラーメン、味噌ラーメンだったけど、少し涙でしょっぱかったな。
※こちらのエピソード、以前スカロケの妹分の番組に投稿しましましたが、内容が転用出来ましたので再投稿した事、ご了承ください。
だお
男性/45歳/埼玉県/高所作業マン
2022-10-27 18:44