[ふつおた]ニュースを見て、思ったこと
ニュースで不登校の児童が増えているが
受け入れてもらっている施設では
好きなことを好きな時間にできて楽しく過ごしている
画像を見ました
不登校の理由は
学業についていけない、いじめにあった
好きな時間に好きなことができない…
自分が小学生時代は、学校を休みたいと言っても
親から許されなかった理由ばかり
(虐待されていたわけではありません)
私は小学校に上がって
初めて家族と長い時間、離れて過ごしました
困った場面に出会っても助けてくれる親はいません
それに向き合って自分なりの対処法を身につけたり
味方になってくれる先生や友達や
避難できる場所を探したり
難しくてもなんとか上手くできた達成感を得られたら
辛いことも辛くなくなるという感覚を得たのもこの頃
その手応えは学業と同じかそれ以上に身に付きました
不登校の時期を親や優しい大人達に庇護されて
乗り越えられても
その後の
学校、サークル、就職、結婚、子育て、地域活動…
嫌な人、思い通りにならないことには沢山直面します
その度に誰かが助けてくれなかったらどうするのかしら
自分で対処する方法はどこで身につけるのかしら
少し心配になりました
時代時代で環境は変わります
今は
私達の子供時代より大人がずっと子供に寛大で優しい
そして長い時間、関わっています
それなら
子供が成長しても親や行政、地域の大人達が
不登校を見守っている今と同じように
体力、財力、知力
そして何より根気強い優しさを持ち続けられますように
と願わずにおられません
とにかく、子供達が笑って楽しく過ごせますように
ポーメリ
女性/69歳/神奈川県/自営♪アクセサリー制作&販売♪
2022-10-28 12:02