メジャーリーグは面白い｡

ここ数日の午前中は仕事をしながらメジャーリーグのポストシーズン〜ワールドシリーズをテレビをつけて､聴いている｡
イラストを描いているのでテレビ画面はチラッとしか見れないが、アナウンサーや解説者の声などを頼りに楽しんでいる。
メジャーリーグと日本のプロ野球と違うところは選手一人一人の瞬発力と変な言い方だが潔いところ｡本当にベースボールを楽しみながら真剣にプレイしている姿｡とにかく選手達が個性のかたまりなのだ。日本のプロ野球選手達はなんと言うか…教科書通りの野球､つまり試合に勝つために自分を殺してプレイをしているように見えてしまうのだ。
そのためにピッチャーの投球フォームや打者のバッティングフォームはほとんどどれも同じに見えてしまう｡これではどこが勝とうが負けようがつまらない。もっと思い切った動きとダイナミックさが欲しい。メジャーリーグの選手達はのびのびと自分の個性を発揮しているのだ。
確かにプレイの正確さは日本の方がうまいかもしれないが、私はそれでいいのかなと思ってしまう。メジャーリーグの観客もそれぞれの楽しみ方
を知っている。そういうメジャーリーグを見ていると､日本のプロ野球はスケールが小さく感じられる。やっぱり小さな島国だからかなぁなどと思ってしまう。日本のプロ野球ファンの方は一度メジャーリーグの試合を見たほうがいい｡
いやぁ面白いですよ。

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