社員掲示板

此方には此方の、彼方には彼方の……てな話。

彼我の同類のものを比べて優劣を論じるというのは、実はあまり好きなことではない。
どちらが優れているかとか、どちらが面白いかとか。それは個人の好みで受け止めておけば良いことではないか、と思っている。

スポーツでも、広い意味での芸術でも、企業経営の在り方といったお固い話であっても、彼我の差というのは必ずや生まれてしまう。
その差がなぜ生まれるのか……なんてことを考えてみると、根源的には国民性とか、もっと言えばその国の“生い立ち”みたいな要素が強く影響しているのかも知れない。そんな気がする。

そこでその差を取り上げて優劣を論じたらどうなる?
大袈裟に言えば、どちらかの国民性を『劣等』と決めつけることになりかねない。
こうなると由々しき事態である。

ふたつの同類のものを比較して優劣を論じても、たいして意味のあることが出てきそうには思えないし。
それよりも、差があるという現実を認めた上で、「あちらにはあちらの、こちらにはこちらの、それぞれにおもろいところがあるぞ」と発見していった方がよっぽど愉快である。

鴻の親父(おおとりのおやじ)

男性/66歳/埼玉県/居酒屋やってます
2022-10-30 22:58

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お疲れ様です。

日本人の間ですら、お互いに知覚する
認識の世界が各人の「普通」ですから、
比較は確かに無意味でしょうね…

つきのわ上等兵

男性/43歳/愛知県/会社員
2022-10-30 23:10

つきのわ上等兵さん、おはようございます

鰻の捌き方、西と東で違いますしね。

鴻の親父(おおとりのおやじ)

男性/66歳/埼玉県/居酒屋やってます
2022-10-31 08:26