本日の案件
本部長、浜崎秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。初投稿です。
私の時間を忘れてプレイしたゲームは初代ファミコンの「ウィーザードリィ」というゲームです。
ゲーム自体はシンプルなロールプレイングゲームで、真っ暗な地下道をひたすら進み、地下10階に住む悪の魔法使いを倒すという内容のものなのですが、地下道や敵のグラフィック以外の画像がない為、自分の姿や武器などを自分で想像しながらプレイしていきます。
ゲームもストイックな内容で、基本的にオートセーブ(常に自動的にセーブ)なのでやり直しが効きません。敵の中には一撃で首を跳ねてくる忍者やウサギがいたり、こちらのワープの魔法が失敗すると石の中に移動してしまい即死するといった事もあります。レベルを100くらいまで上げた愛着の出てきたキャラクターも蘇生魔法が失敗すると2度と復活しないので常に緊張の連続です。
当時、中学3年生で受験を控えた身でしたが、あまりにも面白く2日間徹夜でプレイし、3日目についに親にファミコンを隠されました。
結局親の隠し場所くらいは簡単に推理できてしまう為、ほとぼりが冷めた頃を見計らい持ち出して再び遊んでいたのも良い思い出です。
リメイク版がいくつも発売されていますが、今だにファミコン版が大好きで今でもプレイしたいゲームです。
のり太
男性/53歳/千葉県/自営・自由業
2022-11-07 17:39