プチギャンブル案件
みなさん、お疲れさまです。
私が賭けに出たのは、20代半ばに
転職しようと思ったときです。
当時私は、リゾートホテルのフロントの仕事をしていました。仕事自体は楽しかったのですが、時間が不規則で、若かったあの頃でも、体力的に限界でした。
このままじゃいけない、まだ自分でも知らない秘められた能力を探し出すべく、畑違いの仕事に転職することを決意しました。
その仕事は、女性向けのフリーペーパーなどを発行している会社の営業の仕事。
まずは書類選考でした。
そこで、インパクトのある一言でギャフンと言わせてやるぜ!と思った私は、賭けに出て、自己PRにこう書きました。
「女に生まれたことを誇りに思います。女にしかできないことを私がやります。」
結果合格。
面接もうまくいき、無事に採用に漕ぎつけました。
あいにく、その会社は、諸事情により長く働くことなく辞めることになりましたが、あの頃の私、ちょっとカッコいい!と思えるプチギャンブルな思い出です。
あの空の向こうには
女性/44歳/栃木県/パート
2022-11-09 13:11