案件

お疲れ様です。

私の人生のプチギャンブルは
『会社を辞めます』と言ったことです。

今、新卒で入った会社に勤続で8年になりますが
3年目、4年目に1度ずつ上司に『会社を辞めるつもりです』と伝えたことがあります。

1度目は、遠くに転勤の辞令を出された時
2度目は、上司とそりが合わずノイローゼ気味になった時です。

どちらも辞表を書く前に相談という形で人事へ言ったのですが、
2回とも本当に辞めてもいいや、という覚悟で言いました。

しかし、辞めた後のことなんて考えてなかったですし、
人手不足の中、じゃあ辞めていい、なんて言われないことを分かって言っていたずるい部分もあります。

辞めたら無職になる状況だったので、まさにギャンブルでした。


どちらも、私のわがままを突き通し辞めないまま仕事を続けていますが、
今でも、あの時本当に辞めて違う職に就いていたらどうなっていただろうと考えることがあります。

しかし、辞めていたら私はラジオに出会うきっかけもなくなってしまっていたし、7年目以降は忙しいながらも任される仕事が多くなり、少しずつ仕事のやりがいも見いだせています。

そう考えると、あの時のプチギャンブルは勝ちだったのかな、とも思います。

次に辞めます、と言うときは、ギャンブルでなく寿での円満退社にしたい！と思って、現在婚活頑張っています！

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