ジャマイカ
手のひらサイズの玩具です。
中央にサイコロの目×10の数とその周りに6個のサイコロが配置されています。遊び方は
(1)ジャマイカを振る。すると、サイコロがランダムに回ります。
(2)机に置く。サイコロの目が確定します。
(3)二つある黒いサイコロの数を足す。中央の黒いサイコロが10の位を表し、もうひとつの黒いサイコロが1の位を表わすので、2桁の数字が決まります。
(4)残り5個の白いサイコロの数字を1回ずつ使って、黒いサイコロの合計数とピッタリあう計算式を見つける。
例えば、
黒いサイコロ 20、6
20+6=26
白いサイコロ 4、4、2、2、4
と出ていれば
(4+4+4)×2+2=26
昨日からチャレンジしていますが、どうやら私は、割り算を上手く使いこなせない。
では、お題
黒いサイコロ 30、1
白いサイコロ 1、2、2、4、3
ピッタリがない場合は、一番近い数を出せばOKだそうです。
私の塾に通う生徒に教えてもらいました。小学校の先生がジャマイカを使って暗算ゲームをしてくれていたそうです。
最近、書字・読字機能の弱い子どもを預かるようになったので、塾でも使おうと購入しました。読み書きが苦手な子どもは、計算に強い傾向があるので、苦手なものに取り組む前にジャマイカで脳をほぐそうという目論見です。
暗算の苦手な私と勝負してもらったり、居合わせた生徒同士で競ってもらったり、ゲーム感覚で楽しんでもらえると良いなぁと思っています。
豆乃花
女性/55歳/東京都/自営・自由業
2022-11-13 13:09