14日の案件
本部長、秘書、お疲れ様です。
「私が人生で一番ウケた瞬間」
まず、私は日本でベスト10に入るくらい人数が多いであろう苗字の者です。
高校生の時、何故かクラスに同じ苗字の生徒4名が集結し、先生方も呼び方に苦慮していました。
優しい先生は下の名前を覚えて呼び分けてくれましたが、多くの先生方は1970年代だったので何の配慮も無く出席番号順で「○○1号、○○2号、○○3号、○○4号」と呼んだりしていました。
その瞬間は、
ある時期4人が綺麗に縦並びの席順になり、「 (前から)1番目の○○、 (前から)2番目の○○ … 」とほぼ毎日呼ばれ、私が「2番目の○○」と呼ばれていた時に訪れました。
ある日、いつもヒステリックでジョークなど言わない若手の男性の先生が、黒板に書いた問題の答えを質問する時に小声で「めんどくせぇなぁ~。」と呟きながら我々○○軍団の方を睨みつつ、
何故か?「二枚目の○○!」と当てたみたいでした?
私は「2番目の○○」と言ったと思い込み、何の躊躇も無く条件反射的に立ち上がって答え始めたのでクラス全体が大爆笑!私一人だけがキョトンとしていました。
その後しばらくの間、席替えしたにも係わらず「二枚目の○○!」と呼ばれ続けました。
間違い無く、人生で一番ウケた瞬間だと思います。
押忍の三毛猫
男性/63歳/愛知県/無職
2022-11-13 22:30