思い出すっていいよね

本部長、秘書 お疲れ様です。

僕が思い出してしまうのは、高校時代に付き合っていた恋人です。

その人とは出会った瞬間に、「この人のそばにいたい！」と思い、出会って一月もせずに告白、付き合うことになりました。

彼女は僕の全く知らない趣味や知識を自分に与えてくれて、「ぼくの人生を分けるとすれば、その人以前とその人以後に分かれるかも？」とさえ思います。

その人とは高校卒業を機にお別れしました。
別れる決断をしてから彼女と本屋さんに行き、普段本を読まない僕が彼女に好きな本を教えてもらってその場で購入。
あの後スタバでその本を読みながら号泣したことは、ここだけの秘密です。

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