今日の案件！

お疲れ様です！

私がふと思い出してしまう人は『タバコ屋のおじいちゃん』です。昔は両親共にタバコをカートンで買っていていつも近所のタバコ屋さんに買いに行ってました。小さい頃私の楽しみはその時に一緒について行って店主の優しいおじいちゃんに袋いっぱいに入ったお菓子を貰う事でした。親だけが行っても3きょうだい分のお菓子をそれぞれ喧嘩しないように3つに袋を分けてプレゼントしてくれて本当に優しいおじいちゃんで年老いて体が不自由になっても絶対お菓子は用意してくれてました。
私が小学校5年生の時両親は健康上の理由で禁煙を始めてタバコをやめてしまいました。体にとっては良いことなのですが、私は、あの優しいおじいちゃんがずっとタバコとお菓子を用意して待ってるはずなのになんで禁煙するの！って泣きながら親に怒った記憶があります。
おじいちゃんはその後年齢的にもキツくなって閉店をしたらしく見かけることも無くなって最後に一言お礼を言えなかったのが後悔でもあり、街中でたまに古いタバコ屋さんを見かけるとふと思い出します。。。

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