感謝してね案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。

もう２０年以上前だと思います。
明るい時間に原チャリで細い道を走っていました。
少し先に道をふさいでいる、中学生とおぼしき３人組。
ゆっくり近づくと、一人は道の真ん中に座り込み、泣いています。横にはハンドルが曲がった自転車かありました。
話を聞くと、自転車で転び、怪我をした一人が歩けなくなったらしい。
怪我した少年の家はそこから遠くないとの事。
故障した自転車は怪我をしていない二人の少年に託し、私は怪我をした少年を、原チャリて二人乗りして、家まで送ってあげました。
今思えば法律違反とは思いますが、あの時は家まで何とか送ってあげたい気持ちしかありませんでした。
蕎麦屋の少年、覚えているかなあ？

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