世界で戦いました。
本部長、秘書。リスナー社員のみなさん。お疲れ様です。
本日の案件ですが。
私は学生時代の研修で、ハワイに行きました。
そこで、全くと言っていい程苦手で、話せない。英語と戦いました。
ホノルルで降りてから基本日本語が通用するという話で、街に繰り出し。買い物をしようと思い。
カラカウア通り近くのアウトレットなら日本人も多いだろうと予測し。万が一の為の簡単な単語本を用意して。
いざ!アウトレットへ。
すると、辺りは人がおらず。次第に不安に。
到着して。わずかなお客さん達ですが、明かに外国人。
私の心は焦りはじめ。
単語本を出し、力ずよく握りしめ。帰らないぞ!まだ帰らないぞ!と言い聞かせ。
何とかなる。
そして、どれだけ時間が過ぎたか・・・。私はふとサングラスを買おうと思い。アウトレットで探し回りました。
一軒だけ、お店を見つけました。
こういう時は、見るだけ。という気持ちで、深く考えずガラス越しのサングラスを良いなぁ、良いなぁ。と思い。気が付くと日本にいる様な感覚になり。
はっ!しまった。気を抜いてしまっている。と気が付き。我に返ると。
見ているのです。そうです。店員さんが。ハワイで働く思いっきり外国人の店員さんが。私の事をガン見しているのです。
ヤバい。これは、ヤバいぞ。話さないと、このままだと負け犬だぁ。と思い。単語で、、、。
「キャナイシー」と言いました。(見て良いですかぁ)唯一私が知っている単語と言っても良いでしょう。
伝えると。
店員さんは、ニコッとして。手を差し伸べてガラスケースから私が気になってみていた、サングラスを出してくれたのです。
他に何か喋らないと、そう思い。焦りが再び。
その後の事は緊張の性なのか?あまり覚えていないのですが、お金を多めに用意していたので。購入。
すると、店員さんは日本語で「英語よく頑張ったから」と言い。サービスでサングラスを首から下げれる様にひもをくださいました。
そうしてハワイでのアツい戦いを終え。8000円のサングラスと共に日本に帰国。
今サングラスはどっかに行ってしまいましたが。
良い経験。一人で、知らない土地。それもハワイと言う名の外国で必死に戦った。英語を喋る事の出来ない。
私のヒストリーです。
ミッシャー・ワイルド
男性/41歳/神奈川県/会社員
2022-11-24 12:45