本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様、こんばんは。
私が世界で戦ったのは、15年ほど前に、インドネシアのバリ島に旅行をした時、タナロット寺院という夕日が綺麗な観光名所に行った時です。
駐車場からお土産物の屋台等が並ぶ参道を歩いていると、12歳前後と思われる女の子が、蛇と一緒に写真を撮るのを商売にしていて、首に自分の腕より太い蛇を巻いて現れました。
蛇が大の苦手な私は、これは負けられない戦いだと思い、毅然とした態度で、NOと断り歩き出すと、また1人、また1人と別の女の子が次々と現れ、結果的に前を塞がれ、最初に声をかけてきた女の子も追いつき、3人に囲まれる形となり、それぞれが蛇を差し出し、私の蛇と写真を撮ってと詰め寄ってきました。
真っ向勝負で戦っていた私ですが、遂に蛇の恐怖に負け、HELPと叫びながら走って逃げ出してしまいました。
家族も一緒だったのですが、妻も息子も、笑い過ぎて、座り込んでしまい、歩けなくなるほど笑われた、バリ島での、悲しき負け戦の話です。
話したがりなジィジ
男性/62歳/神奈川県/会社員
2022-11-24 13:49