案件

若い頃の話ですが、とある国でプロレスの練習をしていた時期がありました

それは中学の頃からの夢で、もちろん私が自分でやりたくて行ったんですが、行って２週間くらいで、地元が恋しくてホームシックになってしまいました…

その時は、同じ志を持った日本人数人で共同生活をしていたのですが、周りの人にも「もう帰ります…」と言った私を、どんな言葉だったかは忘れましたが、みんなが引き止めてくれたのを覚えています

私はみんなに説得されて異国の地に残りました、結局ホームシックも一時的な物だったようで、その後はみんなと楽しく共同生活や練習をする事ができました

今思えば、あの時に日本に帰らなくて良かったです…もし帰っていたら、夢を中途半端に諦めた自分にずっと後悔が残っていたはずですから…止めてくれたみんなに感謝ですね
（´-`）.｡oO

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