スピーキングテスト
お疲れ様です。
案件と関係無いのですが…我が家には中3の受験生がおり、高校入試もあと100日ほどに迫ってきました。
今年から都立の英語にはスピーキングテストが導入され、そのテストが今度の日曜日にあります。
正直、私も実体がよくわからぬまま、言われるままに手続き等を済ませました。その後受験票やら会場やら、どうなってるのか私の方まで情報は来ず…まぁ娘は知ってるんだろうなと思っていましたが、いよいよだなぁと思って確認したところ、その辺りは大丈夫との返事でまずは一安心。
ただ、驚いたのはその後です。
スピーキングテスト自体のテスト時間はたったの15分。その為の機器の登録や確認で、1時間ばかりかかるそうで。
さらに、会場内で一斉に行うわけではなく、前半と後半の二手に分けて行われるようで前半の人は終わっても後半が終了するまで待機、後半の人は前半の人がやっている間は待機し、終わり次第開始。
で、トータル3時間かかるとのこと。
さらに会場までの往復時間を考えたら、たった15分のテストのために、なんと半日がかり!
休日だからとて、24時間勉強するわけでは無いのですが…とはいえ、受験生の貴重な時間をこんなに費やすスピーキングテストって…と思ってしまいました。
新しい試みをしようというのはとても良いとは思います。でも、頭のキレる方々、もうちょい効率良い方法、思い付かなかったかですかねぇ…。ブラッシュアップしてから現場に取り入れて欲しかったなぁ。結局シワ寄せは現場の受験生にきている始末。まっすぐ頑張ってるのに、ホント気の毒だと感じてしまう。
はなちゃ
女性/49歳/東京都/専門職
2022-11-24 15:12