私なりに戦っています

やしろ本部長、はまさき秘書、
リスナー社員の皆様、スタッフの皆様、お疲れさまです。

ワールド案件、世界で戦いました…ですが、私は世界と戦ったことないのですが、身近にいる妻は過去、大学卒業後に外務省に入省し、外交官として世界と戦っていたようです。
しかし外交官時代のことは、全然教えてくれません。
質問や興味があることを聞き出そうとしても、公務員には守秘義務が退官後・退職後もありま～すと言って口をつぐんだまま、なんにも喋りません。
そんな妻ですが得たいの知れない恐怖を感じる時があります。
それは月に2～3回夜9時ごろにロシア語と英語で電話している時や通話に掛かる電話代、オマケに年々増えるマトリョーシカが不気味です。相手も電話代も気になりますが教えてくれないし、電話代は自動的に妻の口座から引き落としなので分かりません。
マトリョーシカに関しては、ひとつもらっても中から何人も何人も次から次に出てくるんですよ、しかも玄関を入って、直ぐ横にいるマトリョーシカは、なんとあの全世界を恐怖に陥れている話題の◯ーチン大統領の顔になっているんです、それが何人も。部屋のあちこちに飾られるマトリョーシカ、もし盗聴器や小型カメラが内蔵されていたらと思うと恐怖でしかありません。
妻はまだ世界と戦っているのでしょうか…？
私は掃除の度に、小さいマトリョーシカを失くさないように日々、戦っています。

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