2022年最後のレシピ
皆々様、こんばんは
今年も残り二週間、“年の暮れ”がやってきます。
日付が変わって、いよいよクリスマスイブまであと一週間。
クリスマスといえば骨付きの鶏もも『ローストチキン』が定番の日本家庭ですが……「たまにはウチでチキン焼いてみるかな〜」なんて思ったら、いつもと少し違ったクリスマスのチキンをやってみませんか?
骨付きチキンとはいかないけれど、結構簡単に作れるチキン料理をひとつ。
『鶏ももの柚子味噌焼き』
◉鶏もも肉 二枚
◉西京味噌 大匙5(無かったら普段使いの味噌で)
◉酒 大匙4
◉砂糖 小匙2(できれば三温糖で)
◉柚子の皮 丸の柚子の4分の1くらい
◉柚の果汁 大匙1ほど
鶏ももの表面の水分をキッチンペーパーで拭き取る。皮をピンと伸ばし、六か所程度、包丁の切っ先で切り目をつける。
柚子の皮を微塵切りにする、又は擦り下ろす。
果汁を搾る。
西京味噌、酒、砂糖、柚子の皮と果汁、全部を混ぜて練り、合わせ味噌を作る。
西京味噌がなかったら普段使っている味噌でもOK。(でも西京味噌がお勧め)
酒は料理酒でOK。
砂糖は三温糖がお勧め、でも普通の白砂糖もOK。
もし西京味噌を使わないのであれば、砂糖の量を小匙1くらい増やす。
鶏ももの両面に合わせ味噌を刷り込むように塗る。
そのまま密閉容器で漬け置く。
半日から一日、漬け置いたら余分な味噌を落として焼く。
フライパンにサラダ油を大匙2、皮面を下にして鶏ももを並べる。
着火、弱めの中火で5分程度焼く。パチパチと焼く音がし始めたら火を弱火に落とす。
5分焼いたらひっくり返して、そのままの弱火で2分焼く。この時だけ蓋をする。蓋がなかったらアルミフォイルを被せる。
最後にもう一度ひっくり返して皮面を1分焼く。蓋はしない。
焼き終わったら食べやすいようにカットして、サラダを盛ったお皿などに乗せる。
日本のクリスマスらしく、和風のチキンステーキでした。
今年最後のレシピ紹介になると思います。
今年も有り難うございました。
鴻の親父(おおとりのおやじ)
男性/66歳/埼玉県/居酒屋やってます
2022-12-17 00:37