本日の案件
本部長、秘書、リスナーの社員の皆様、お疲れ様です。
今年は、仕事でブラボーな出来事ありました。
私は駅員をやってるのですが、外国の親子のお客様がドアが閉まる間際に乗車し、タイミングが悪く、子供だけが乗れず、駅に取り残されてしまいました。
たまたま駅構内を巡回していて通りかかった私。
泣いている子供に、英語で話しかけ「大丈夫」ととにかく落ち着いてもらう事に。
その後は、乗務員とすぐに連携。
車内放送をしてもらい、英語のアナウンスにて、次の駅で降りて駅まで戻ってきてもらえるよう案内。幸いな事に乗務員が海外留学経験者で英語が得意だったので、咄嗟の出来事に臨機応変に対応してくれました。
子供と一緒に駅のホームで待つ事15分。両親が戻ってきました。お客様は、不安でいっぱいだったのでしょう。目からは涙が。
私は、何度も何度も御礼を言われました。
たまたま巡回をしていた私、そこからの密な連携、そして英語が堪能な乗務員のアナウンス、全てが上手くいったからこそ、無事、親子が再会出来たのだと思うと「ブラボー」な対応が出来たなと思いました。
後日、英語で私宛にその子から駅に手紙がありました。
手紙には感謝の言葉と「私も将来は駅員になり、他人の為になりたい。」と英語で書いてありました。
それを見て、他人のためになれた事を実感し、自分自身の仕事にも誇りを感じた出来事でした。
イエローイーグル
男性/40歳/埼玉県/会社員
2022-12-22 14:57