今日の案件
お疲れ様です。今日の案件とは少しずれますが僕の本来の仕事「蕎麦職人」としては課題ですね。気がかりなのは若い職人がなかなか育たない事。理由の一つに覚える事のほとんどが「このくらい」であること。でもしょうがないです。つゆ作り、蕎麦打ちは湿気や材料の状態で変わるので「舌や手の感覚」で覚えないと仕事にならないです。何g何ccという教え方ができないので「ネットで何でも正確な情報を得られる」若い子は受け入れづらいかも…とある老舗蕎麦屋の店主の方が言ってました。今は機械も技術が進歩してるので「蕎麦職人」という職種も消えてしまうかもな…。何とかうまく若い子達が憧れる仕事にリニューアルできないかなぁ。古くからある文化を形を変えずに残すのは難しいのかなぁ。
貴久&ガッパーナ
男性/47歳/千葉県/蕎麦屋専門のコンサルタント (社長さん)
2015-03-24 13:26