本日の案件
まんぼう本部長、はまさき秘書、スタッフの皆様、リスナーの皆様お疲れさまです。
僕のベストワークはって聞かれて一年を振り返る事ができました!ありがとうございます!
で、一晩考えた僕のベストワークは
クマゼミのオスを捕まえたことです。
仕事では億単位案件を動かす事が多いですが、金額を数字としか捉えられなくなってしまっている中で、ふと休みの日、子供とセミ取りに行ったときのことです。
4人の子供がいるので一人ひとりに対して、中々対面でサービスができてなかったのですが、今年の夏、
3男(4歳)とセミ取りに行ったときに、いつもはアブラゼミやミンミンゼミしか取れない中、その日はヒグラシやニイニイゼミ、ツクツクボウシ、エゾゼミなど普段は見ることができないセミがたくさん取れました。
極めつけはクマゼミです。
僕も小さい頃から図鑑でしか見たことなかったセミが温暖化により九州でしか取れないゼミが今は東京にもいて、いつかは対面したいと思っていたのですが
その日の夕方、たくさんのセミを獲って(逃して)で家に帰ろうとしたときに、セミの幼虫が木に登ろうとしてました。
子供はセミの幼虫など見たことがなく、これがセミになると言っても信じてもらえなかったのですが、その日の夜中、羽化する瞬間を僕はビールを飲みながら待ち望み、殻が割れ始めた事から家族中を叩き起こし、家族みんなでセミの羽化を見守りました。
ゆっくり出てくるセミの成虫に、子どもたちも感動し、語らずども「生命」というテーマを教えられたと思ってます。
朝、虫かごを見るとそこには僕も見たことなかった立派なクマゼミのオスがいました!
小さな、短い命のセミの羽化に立ち会えたことでセミに大切な事を教わった気がします。
子どもたちはそれ以降、小さい命でも大切にしなければならないということをセミに教えられました。(セミのベストワーク)
その後はあまりにも鳴き声がうるさいので、嫌がる子供を制し、ちゃんと近くの公園でセミとバイバイしました。
子供も自分の子供のように愛情を注いでたんだなぁ〜
在宅中の4児のパパ
男性/41歳/東京都/会社役員
2022-12-28 18:41