成人の日案件

本部長、浜崎秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です

成人の日を迎えられた皆様、おめでとうございます

私は成人の日、大学の進級を掛けた試験の真っ最中
前期で落としてしまった単位を背水の陣で臨んでいた為に成人式に出席する事が出来ず、同窓会にも出られなかったので、参加できる方々がとても羨ましく思います

どうぞ思い出に残る時をお過ごし下さい

さて、案件
大人で良かったと思った瞬間

親元から独立して自分の人生を好きに生きられる様になった時です

良く言えばお育ちの良い私です
良かれと思ってくれたと思いたいのですが、親の希望の上に乗せられた人生のレールを走る義務

残念ながらどんなに英才教育を施されても、スパルタな仕打ちを受けても、親の希望に添える器ではなく、ソコに幸せを感じる事も出来ませんでした

「自分の倅が馬鹿な筈は無い」から始まり、「こんな馬鹿は親元で何とかしなければドコでも生きていける筈が無い」に至り、個性とか得意分野とか完全に無視した強要の日々の末、やっと「こんな馬鹿はとても相手にしていられない」と言う所まで来て、家業を引き継ぐ弟の邪魔にならない様、地元には近付かない約束付きで、親から独立しました

住む所を探す所から始めて現在、天職にも家庭にも恵まれ、大好きで囲まれた幸せを横臥しています

「子供」を卒業して「何にも無い独りの大人」になれた瞬間の解放感

未だに忘れられる筈もない幸せの瞬間です

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