忍耐力案件!につきまして
本部長さん、高田秘書代理さん、スタッフさん、社員の皆さん、こんにちは。お疲れ様です。
お寒うございます。
常々「もっと時短できないかなぁ?」と思っているのが契約書の締結です。
契約条件の交渉から締結まで長くて面倒で時間と労力を取られます。一字一句間違わないように細心の注意も必要で、集中力と根気も必要なのです。
まずは契約条件の交渉。これは大抵スムースに進みますが、この条件を契約書独特のあの難解な文章にすることが第一関門。
話し言葉なら「うまくやっときます」で済むのに、「善良なる管理者として注意義務を果すものとする」と契約文っぽく書かねば様にならないのです。
そして第二関門が両社の法務担当のチェック。
ここで「あーだこーだ」とイチャモンがつくのです。「この言い回しでは我が社にリスクが生じます」とか「第5条と第10条が相反して不一致です」とか。契約文の考え直し、やり直し…
両社の法務担当の言い分を調整して落とし所を探る、相手方のとの腹の探り合いと駆け引き。う〜ん、過去を思い出しただけで頭が痛くなります。
どうにかこうにか契約書にまとめたら両社のお偉方の捺印を待つ、時間がかかる儀式。
お偉方って会社に居ないんですかねぇ… ポンっとハンコを押せばいいだけなのに。とにかく待たされる、待ちぼうけ。
交渉から締結まで今までで一番時間がかかったのは3ヶ月ほど。大きな大事な契約だったから仕方ないけども。
3ヶ月もよくお付き合いしたな、オレ偉い!と褒めてあげたい。
続・中性脂肪はハイスコア
男性/52歳/埼玉県/会社員
2023-01-19 13:39