案件

本部長、高田秘書代理、リスナー社員の皆さん、
お疲れ様です！
私は2年目のプログラマーとして働いています。中でも忍耐力がいるな〜と思う仕事は、作ったプログラムのテスト工程です。というのも、難易度などによることもありますが、やはり、何事も『よりよいもの』を築き上げる必要があるため、何度も設計が見直されては修正が行われます。それに伴い、幾度もプログラミングし直しては、テストもやり直して、期待値と結果が一致しているかをまとめた証跡も作り直して…という流れがあります。1回も修正が入らないこともあれば、5、6回直したり、最高10回やり直したこともあります。というのも、上流工程の一部である要件定義という、実装すべき機能などを明確にする作業が曖昧だったり、周知が足りないとこういった事態に陥ります。とはいえ、私はまだこの工程を担当できるほどの知識も技術もなく、上流工程を担当する皆様には尊敬の念しかありません。
なので、テストをやり直すたびに、下流工程と呼ばれるプログラミングやテストを担当する身として、一人一人のあらゆる作業が、誰かに大きく影響することを痛感します。また、この仕事を続けていく限り、いつかは私自身が実装するべき機能を検討する側に立つのかと思うと、今の仕事は忍耐力がいるとはいえ、上流工程を頑張って支えてくださっている皆様には感謝ですし、自分も多くを学んでいかねばなと気が引き締まります。

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