忍耐力案件
やしろ本部長、高田秘書代理、お疲れ様です!
私は普段、総務系の仕事をしており、中でも自社のオフィス周りを管理する業務を行っています。
その中で意外と時間がかかるのが、オフィスの賃貸借契約関係、オフィス移転関係です。
入居しているオフィスの契約期間にもよるのですが、どれだけ短くても概ね契約満了の1〜2年前から不動産会社と交渉を開始します。
そのままオフィスビルに留まる場合でも、契約更新のタイミングで市況に合わせてオフィスの賃料単価を見直しさせて欲しいという話が上がりがちです。
そういう場合、どこまでなら許容できるのか、落とし所を探りながら社内の役員とも話をしながら交渉しなくてはいけません。
場合によっては他の同グレードのオフィスビルと比較検討をしたり、移転を検討するケースもあります。
賃貸借契約を更新せず、別のビルを新しく借りてオフィスを新規構築するとなると、
・新しいビルの契約に関する交渉、契約締結
・新しいオフィスの計画、構築
・既存オフィスの原状回復工事
などなど、全部含めるとオフィスの規模にもよりますが2年ぐらいは軽くかかってしまいます。
総務って割と何でも屋さんで、日々庶務に追われてると思われがちですが、結構壮大なプロジェクトを回していたりもするのです。
長期にわたるプロジェクトは、忍耐力と体力、社員からのクレームに屈しない強い心が大切です。
さて、今日ももう少しお仕事頑張ります!
人生フィルダースチョイス
男性/35歳/東京都/会社員
2023-01-19 16:42