本日の案件

本部長、秘書、社員の皆さまお疲れ様です！

わたしが住んでいる仙台では、朝からかなり冷え込んで、雪がじゃんじゃん降っています。
わたしは徒歩通勤ですが、いつもより少し時間に余裕を持って家を出ることに。
マンションの1階まで降りてみると、オートロックの自動ドアの内側で、立ちすくんでいるお姉さんが1人…。
おはようございます、と声をかけて見ると、お姉さんは半泣きで、「ドア、開かないんです〜」と。

なんと！寒さのせいか、内側のセンサーが壊れてしまったようで、マンションから出られなくなっていました。
管理会社も営業時間前で、電話がつながりません。

まさかこんなところで足止めを食うとは！と、お姉さんと2人で5分くらいおろおろしていたら、もう1人、おばさまがやってきました。
ドアが開かないことを伝えると、おばさまは少し考えてから、「あ！あっちから出られるかも！」と廊下の奥の方へどんどん歩いていきました。
お姉さんと2人で着いていくと、非常口なのか、手で開けられるドアがあり、鍵もかかっていなかったので無事にマンションから出られました！
おばさまのおかげで仕事にも遅れず、無事出勤できました。
ありがとう、おばさま！
着ていた明るいイエローの上着もあいまって、おばさまが太陽のように見えました。

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