本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
私のご飯案件は、小学生の頃の話です。
両親が共働きで、帰宅は8時過ぎ。それをいい事に、暗くなるまでほっつき歩いていました。夏などは、7時頃まで明るいので、お友達の家で、いつまでも遊んでいることが多く、すると、夕飯のいい匂いがしてきて、お友達のお母さんから「ご飯食べて行く?」と。何度も、ご馳走になっていました。おなかいっぱいで、ホクホクな気持ちで帰った事を、すごく覚えています。
大人になった今、よくよく考えてみると、親御さんは、この子は、いったい何時になったら帰るのかしらとか、ご飯の時間なのに、どうしようかしらなどと、きっと困っていたことでしょう。でも、当時そんな素振りは、一切見せず、いつも優しく、夕飯の仲間に入れて下さったママさん達、本当にありがとうございました!
最近、ふと思い出して、自分の母親にその話をしたところ、「えっ!!そうだったの!?ちゃんと言ってよ!お礼も何も言えなかったじゃない!」と。
ルンルンで帰って、自宅の夕飯もたいらげて、なんと幸せな子供時代を送らせていただいた事でしょう。私も、そんな優しい大人でいたいなと思います。
為せば成る成さねば成らぬ何事も
女性/45歳/埼玉県/会社員
2023-01-26 15:27