ごはん良い話案件
お疲れさまです!
そんなに良い話とかでは無いかもしれないですが、玉子焼きの好みが主人と合った時は なんとも言えない嬉しさがありました。
付き合いはじめたばかりのころ、お弁当を持ってお花見に行こう!となり 私は少し気合いを入れてお重にぎっしりおかずやおにぎりを詰めて行きました。
主人はお重を見るなり 大喜び。
いざお昼時となり お重を開けて 中に玉子焼きの存在を確認するやいなや
「玉子焼き、、甘い?」
と意を決したような表情で恐る恐る聞いてきました。
我が家は昔から、玉子焼きにはたっぷり砂糖を入れる派で、そこへ牛乳をちょびっと足して 焦げ目をつけずにふんわり焼くのが わたし流です。
それを聞いた時の主人の顔の安堵感は忘れません。
「良かったー、自分の家も甘い派だったんだ」
と言いながら、とっても嬉しそうに玉子焼きを頬張っていました。
それを見ていた私もとっても嬉しくて
「この人となら楽しくやっていけそう!」と根拠無く思えました。
玉子焼きも家庭によって 出汁を入れたり塩を入れたり色々ありますよね。
主人とは食の好みが合うので、毎日楽しいです。 お互いお酒を飲むので、おつまみ多めですが、それも良きですかね。
こんな時代だからこそ、楽しく食卓につく瞬間が何より幸せで有り難く感じます。
ご飯が美味しい、楽しい事以上の幸せって無いですよね。
ラジミ
女性/42歳/神奈川県/パート
2023-01-26 16:31