本日の案件
皆さまお疲れさまです!
子どもの頃の記憶で、
強く印象に残っていることがあるのですが、
母と2人でお弁当を食べていて、
私は唐揚げ弁当、母はシュウマイ弁当で、
母のお弁当に入っているシュウマイがものすごく美味しそうで、
唐揚げを食べながら「シュウマイいいなあ…」と思った瞬間に母が、
自分のお弁当から一個シュウマイをとって私にくれたのです。
当時私はまだ小学3年生くらいだったのですが、
「母は私の心が読めるんだ!!」と勘違いし、
あの時ついた嘘も、悪事は全て母にバレていると思い、少しの間だけめちゃくちゃ良い子にしていました。
ただシュウマイを欲しそうにみていた食いしん坊の私が分かりやすすぎたのだと思いますが、
いつも母は自分のおかずや好きなお菓子も、私に譲ってくれていたなあと、
大人になってから母の優しさに気づきました。
母は亡くなってしまいましたが、
好きなものをもっといっぱい食べさせてあげたかったな〜
やったぜみさお
女性/34歳/奈良県/アルバイト
2023-01-26 16:41