案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れさまです。
10年ほど前、心が少し疲れてしまい、会社に行けない日々が続いたことがありました。
家にいてもいい考えが少しも出てこないとき、先輩の会社終わりに度々ご飯に誘ってくれたんです。
決まって行くのは僕の住んでいた近所のホルモン屋さん。
そこで、いつも先輩がかけてくれた言葉は
『ちゃんとご飯食べてるか?』
『いつでも電話してこいよ!』
『会社の進退を考えるのは今じゃない。元気になってからだぞ!』
ということでした。泣きながら先輩の奢りで、ちゃっかりお酒まで飲んで食べさせてもらいました。
今は先輩は違う会社に移ってしまいましたが、あの時の温かいご飯とホルモンは忘れられず、今でもお店に時々顔を出しています。
あんな先輩に自分はなれているだろうか?と時々思います。
イニシャルはFK
男性/42歳/静岡県/会社員
2023-01-26 17:29