今日の案件
まんぼう本部長、浜崎秘書、社員の皆さま、お疲れさまです。
本日の案件ですが、
今年25歳になる長男の話しです。
彼の高校生時代、毎日お弁当を作っていました。反抗期だった長男。『美味しかった』などの反応が無かったので、時々キャラ弁を作る事もありました。アナ雪のオラフや妖怪ウォッチのジバニャン、アンパンマン、LINEのムーンなどなど…。上手く作れた日は、写真を撮り、高校卒業時には、フォトアルバムを作りました。
今年のお正月に帰省した長男、『お弁当に入っていた卵焼きは、どうやって作るのか』と聞かれました。我が家の卵焼きは、とっても甘く、牛乳入りです。『俺は、あの甘い卵焼きで育ったので、まねして作るが、上手くいかない』との事。言われて、不思議な感情が湧き上がってきました。嬉しいようなびっくりしたような…。お弁当を作っていた時には、卵焼きの話しなどした事なかったのに。
次の日の朝ご飯に甘い卵焼きとよくお弁当に入れていたソーセージを出しました。『あー、この味!』ととても喜んでくれました。彼にとっての母の味に甘い卵焼きがなったかな?
かめクッキー
女性/60歳/東京都/パート
2023-01-26 17:38