ご飯にまつわる案件
数年前、結婚を考えていた彼と同性解消した時のこと。
毎日泣いて暗い気持ちになっていてごはんがうまく食べられなかった時に、
いろんな友達にご飯に連れて行ってもらったり、一緒にご飯を作ったりしていました。
一人だと食べられないけど誰かといると食べられる。そんな状態でした。
そんな時、出会った本に、
「あなたの窮地に駆けつけて美味しいご飯をつくってくれる友達ができたなら、あなたの人生は、たぶん、けっこう、どうにかなります。」
という一説が書かれていて、今まさにこの状況だと、
本屋でちょっと泣いて、家で改めて読んで号泣しました。
どうにかこうにか生活を立て直して、
彼とはご飯を一緒に食べに行く仲にまで回復しました。
彼と一緒にいる時が、一番ご飯を食べられる気がします。
ねむたいきのこ
女性/31歳/東京都/会社員
2023-01-26 18:04