本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。
少し小さめでうまれた我が家の長男。
それでもハスキーな特徴ある声で泣く、パワフル赤ちゃんでした。
生後半年ごろから離乳食が始まって、パワフル赤ちゃんに変化が。
全く食べないんです。
ミルクは飲むものの、離乳食を食べないどころか、唇を合わせてブーッと拒否。
共働き家庭で育ち、母に代わってご飯を作ったり、当時は少なかった学童でもおやつを作る手伝いをしたり、それなりに料理ができるようになって、正直自信もありました。
でもそんな自信は、離乳食で粉々になりました。
食べないなりに食べられそうなものを探したり、調理法を工夫したり、自治体の保健師さんに相談したり。
それでも食べてくれる気配はないまま私の育休は終わり、長男は保育園へ。
保育園に行けば食べるようになると思う、という声が周囲からもあったものの、あまりに食べずに元気な姿に「普段もこんなに食べないんですか?」と百戦錬磨のベテラン保育士さんの困惑にこちらも苦笑いするしかなく。
小学校に入学し、相変わらず食も細く、病気がちで入院も何度かしていた長男。
給食費がもったいないなぁ、と苦笑いする日々でした。
が!!ついにその日がやってきました!!
めちゃくちゃ食べる期!!
5年生頃からじわじわ食べる量が増えたんです。
そして今、中学2年で小学校の給食費を取り戻す勢いで給食もおかわり、家でもご飯を誰よりも多く食べるようになりました。
食べ過ぎを心配しても、あの時食べなかった時期の心配や、やり切れなさの比ではなく、背も少しずつ大きくなって来ています。
食の細いお子さんを育てるお母さん、お父さんは心細い想いをされているとは思いますが、突然霧が晴れるような時が来た我が子のようなパターンもあります。
どうか心配し過ぎず、食べられる好きなものを一緒に食べて笑える時を大事にして欲しいなと思います。
たまに自分だけの美味しいもので心に栄養あげたりしつつ、子育て頑張りましょう!!
あきんこー
女性/48歳/茨城県/専業主婦
2023-01-26 18:58