本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れです!
初投稿です!
本日の案件、私のご飯エピソードは、深夜のオフィスで先輩と食べた「餃子とビール」です。
5、6年前、終電間近の時間帯で、オフィスには私と先輩の2人が残業をしていました。
私は終電で帰ろうと、先輩社員に「終電もうすぐですよ、帰りますよね?」と言ってみたところ、先輩からは「先帰っていいよ」と一言。
終電も迫っていたという事もあったので、私は「じゃあお先に失礼します」オフィスを出て駅に向かったのですが、どうも先輩の様子が気になり、コンビニで先輩の好きな餃子とビールを買って再びオフィスに戻りました。
戻ると先輩はかなり驚いた様子でしたが「餃子とビール買ってきたんで食べましょう!」と伝えて
先輩と、とりあえずビール片手に餃子を食べ始めました。
食べ始めると先輩は急にポロポロと泣き始めてしまいました。。
先輩は大学までラグビーをやっていたバリバリの体育会系で、泣くところなんて想像もしていなかったのでとても驚きましたが、やっぱりかと思いました。
少し前から先輩が担当している案件でトラブルが続いており、相当大変な状況だったのは知っていましたが、その事でメンタル的に追い込まれていたようです。
いつもより元気がなかったので、気になってオフィスに戻ったのですが、先輩は泣きながら「餃子うまいな、ありがとな」と言ってくれ、先輩にはいつも私がお世話になっていたのですが、先輩からは「いつもありがとな」とも言われ、思わず私も泣いてしまいました。
終電は逃しましたが、深夜のオフィスで2人で泣きながら食べた「餃子とビール」は今でも忘れられない味であり、良い思い出です。
ちなみに今その先輩と、2人で独立して会社を立ち上げて今も一緒に頑張っています。
多分あの時、終電逃してでもオフィスに戻らなかったら、一緒に独立なんてしなかったと思います。
スカロケは始まってからずっと聞いてますが、ずっとサイレントリスナーでした。
ただこの案件は!と思い、初めて投稿させて頂きました!
これからも本部長と秘書の楽しい漫才、楽しく聴かせて頂きます!
かめち
男性/36歳/東京都/自営・自由業
2023-01-26 19:08