真や物語案件

本部長、秘書、社員の皆様おつかれさまです。

別拓に住む私の母は、８０を越えますが、健在です。
健在の理由の一つに散歩があります。
毎日散歩をしているので、足腰がしっかりしています。
しかし、この散歩が厄介です。

冬はいいのです。昼間の暖かい時間に散歩しますので。
しかし夏になると、彼女は昼間に散歩をするのを嫌います。
なぜなら暑いからです。
そこで朝早く日の出ていない暗い時間に散歩をするのです。
その日も午前3時過ぎから散歩をし始めたようですが
日が昇った4時半頃、私の元に電話が来ます。
どこからの電話かと言えば、母の自宅近くの交番からです。
母が交番に補導されたのです。
事故か事件か？と、眠気はすぐに覚めましたが、
痴呆老人の徘徊と勘違いされ、
指導・補導ということになったらしいのです。
一応、母は話をして痴呆でないことは理解してもらったようですが
一応、別宅から5キロほど離れた所なので
迎えに来てください、とのことでした。
改めて、日本は治安がいい国だと思うひとコマでした。

リクエスト曲
シーナ＆ロケッツ「You May Dream」

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