「深夜物語！案件〜夜中にこんなことがありまして〜」

独身時代に単身者用団地に住んでいた頃
夜中に「ボコッボコッ！」という
不気味な低い音で目覚めました。

布団で寝ぼけていましたが
その音は、止む気配がありません。
ボコッ！ボボコ！ボコボコ！…
『えぇ～！(＠_＠;)なんの音？』
怖くなって
音の正体を探ることにしました。

音は、天井から…
上の階のお風呂場の方から低い音が
響いていたので…
「お風呂が、沸騰しているんだ！」と
思いました。でも
上の階にどんな方が住んでいる方も
わからないし、男性なら怖いしで
夜中に伺う訳にも行かず…悶々。
でも、このままだと火事になりかねないので
電話で警察に相談したところ。

近くの交番からお回りさんが、来てくれて
玄関先で沸騰する音を確認後
「こんばんば～警察でーす
　お風呂、沸いてませんか～？」と
声をかけてくれたのです。
私は部屋から出ず様子をうかがっていました。

上の住人は、追い炊きをしたまま
寝込んでしまったようでした。
煙突から湯気もモウモウと出てて
本当に怖かったです(;´Д｀)

一人暮らしって、心細い時
ありますよね～(>_<)

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