本日の案件
本部長、秘書、社員の皆さま
お疲れさまです
週末に起きた一悶着ですが、親戚で不幸があり新聞のお悔やみ欄に故人の経歴や葬儀日程などが掲載されました。すると、それを見た近所の高齢のお婆ちゃんが香典を持参して、我が家に訪ねてきました。
故人は遠縁で全く別のところに住んでいますし、そのお婆さんとは名前知っている位しか面識がないはずです。
案の定、そのお婆ちゃんと母が玄関先で押し問答、義理もないので困るという母と、(故人は)同年代で面識はあるから香典を預けたいというお婆さん、2人とも何回も同じ話をして自分の主張ばかりしており、30分経った頃に様子を見に行ったら、まだ押し問答を続けていました。
埒が明かないので間に入り、「私がこれから親戚の家に届けて来るから受け取りましょう」と言い、香典を受け取って終結させました。
渡せないと、近所のお婆さんはもやもやを引きずるだろうし、母は、受け取らなかったとしても、後々、香典出す必要無いのに何で持ってくるの?って家族に愚痴るだろうし、まぁ、この場は香典を預からないより預かる方が先の遺恨が残らないな、と思いました。
その後、車で片道1時間かかる親戚の家に託された香典を持っていくと、親戚の喪主さんは「こっちから先方に香典を渡したことは無いし貰う義理は無い」と言い出し、こちらでも一悶着!
もう面倒くさい!と思っていたところ、故人の家族の高校生が一言「義理より人の気持ちを優先させたほうが良いよ」
この一言で丸く収まりました。
Telly Pasta
男性/57歳/長野県/会社員
2023-02-07 18:41