やったぜ案件

本部長、秘書、そしてリスナー社員の皆様、お疲れ様です。

幼い頃…おそらく5歳くらいだったと思うのですが、町内のくじ引き会場へと、今は亡き祖父に連れられて行きました。

確か、町内にある電気屋さんの前だったと思います。
ガラガラ回して玉が出てくるヤツです。

祖父から「やってみいよ」と言われ、人生で初めてガラガラを回しました。

すると、なんとっ‼︎
「大当たり〜‼︎」という大きな声と、ジャンジャン鳴る鐘の音。

そう、なんと、1等を当てたのです。

景品はラジカセ。

「やったなぁ、スゴイなぁ。お前はくじ運の強い子や〜」
と、祖父も笑顔、周りの皆さんも笑顔。

帰ってきて祖母に褒められ、両親に褒められ。

「僕はくじ運が強いんだ‼︎」
と、自信を持ったのでした。

ですが、その後42年間、何か当選したという記憶はありません。

人生で初めて、そして、もしかしたら人生最後の？当選でした。

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